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2026.07.24【IPPO許認可までの歩み】新規指定編
福岡市での「生活介護事業」を始めるにあたって、開所したい月から遡って4か月前から「事前相談」が始まります。
IPPOは、令和8年4月1日に開所をしたいと考えていた為、令和7年12月に「事前相談」を行いました。今までは「糸島市」での業務であった為、政令指定都市での申請は初めてでした。ドキドキしながら福岡市役所の12階に登った事を覚えています。
初めは、申請の手順等が全く分からなかったので、いきなり福岡市役所へ行き、「初めまして。渡部と申します。福岡市西区で生活介護事業所を新規で立ち上げたいのですが、どの様にしたら宜しいでしょうか?」と突撃してしまいました。すると、西区担当の方が対応して下さり、市役所のHPに、「事業者向け」というページがあり、そこから「新規申請について」のファイルがある事を教えて頂きました。すでに法人格を持っていた為、必要な行程は、ファイルに記載されていた為、そのファイルを熟読して、日々の申請に臨みました。
初めて、「事前相談」をした際に、西区担当の方から「生活介護単体で申請されるのは珍しいですね」と言われました。多くの事業所が、就労継続支援B型等と一緒に行う「多機能型」の申請が多く見られたのに対して、渡部が思い描く「生活介護事業所」単体での申請は、珍しかったそうです。その事前相談では、「何故、生活介護事業をしたいのか」を聞かれました。そこで、今までの経験から、「生活に根差した支援をしたい」事や、「将来的に、施設に入所したり、グループホームに入居したりする選択肢がある中で、どんなに障がいが重くても、毎日行う日常生活動作を繰り返し支援して、全介助と言われる方が、自分で出来る事を増やして、一部介助に変わっていく事をしていきたいです。」と素直に伝えました。幸い、20年を超える勤務経験があり、事業所の管理者としての資格を満たしているとの判断を頂き、事前相談は、無事に終了しました。その後は、1ヶ月後の「仮申請」までに事業所の場所決め等大筋を決めなければならず、渡部の奔走が始まります。仮押さえではあったものの、物件を探し出し、「仮申請」を行う事が出来ました。その後は1ヶ月後の「本申請(令和8年2月15日まで)」となります。物件の契約、耐震構造の検査、水質検査(IPPOは井戸水の為)、消防設備工事、OA機器導入、机等の備品購入等、【これで開所出来ますよ】という状態に持ってこなければなりません。その準備に奔走しました。多くの方のご協力を頂き、無事に「本申請」を終える事が出来ました。
「本申請」の際には、【職員体制】も必須なので、人生で初めて「雇用」もしました。
そして、本申請が終わると、許認可の連絡があるまで、ひたすら待ちます。4月から開所したいと思っていても、許認可が貰えなければ、開所が出来ないからです。2月中旬に本申請を行い、結果が出たのが、なんと3月末頃でした。
許認可を頂けた一瞬は、すごく喜んだのですが、すぐに4月からの開所への不安にも駆られました。そんなドキドキした4か月を過ごし、今のIPPOがあるんです。
次回【IPPO許認可への歩み】人事採用編をお届け致します。 お楽しみに~
