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  • 2026.07.10
    【生活介護事業のやりがいとは】

    現在、障害者総合支援法では、多くの「障がい福祉サービス」が存在します。「就労継続支援」や「放課後等デイサービス」といった名前は皆さん、お聞きになった事はあるのではないでしょうか?ポジティブな話ばかりではなく、ネガティブな話題もニュースに挙がっています。

    渡部は、以前多機能型事業所で勤務をしていました。この多機能型事業所の内容としては、「就労継続支援B型」「自立訓練(生活訓練)」「生活介護」を一体化して行うものでした。障がい程度区分も幅広く、様々な障がい特性を持たれた方々が通所されていました。そんな中で、【日常生活動作に特化したい】との思いが募り、この度独立をした訳ですが…様々な福祉サービスがある中で「生活介護事業」に取り組んだ理由は、以前のブログに掲載をしていますので、ご一読頂ければと思います。

    さて、この【生活介護事業のやりがい】についてですが、いくつか挙げられます。

    まず、①:ノルマが発生しずらい

    ②:利用者と生身で関わる事が出来る

    ③:成果が見えずらいが、喜びの表現を感じられれば、評価はダイレクトにされる

    ④:細々とありすぎて挙げきれません(;^ω^)

    ①に関しては、「就労継続」と異なる点で、「作業、ノルマ」が発生しずらい点です。就労継続=仕事=給与をもらうといった図式があります。人は仕事へのモチベーションの多くは「給与」ではないかと感じる節はありました。「給与が欲しい」「給与が上がる様に頑張る」といった思いで、多くの方は「就労継続支援」を受けられていると思います。しかし、そこには「責任」が生じます。お金を受け取るのですから、責任が生じるのは当たり前の事です。みんなその責任を果たす為に、一生懸命働きます。では、障がいが重度であり、「働く」という意識が希薄な方達に対しては、「就労継続」が本人の受けるサービスなのでしょうか?「働く」よりも「生きていく」事の方へベクトルは向いているのではないでしょうか?そのベクトルに沿った支援を提供出来るのは、「生活介護事業」ではないかと感じます。

    ②支援を実施する事は、その利用者と真摯に向き合い、生身で関わる事だと思います。言葉だけの促しでは、理解して行動が難しい利用者さんとは、一緒になって行動します。偏食が強い利用者さんとは、長い時間を掛けて関わる事で、新たな食材を食べれる様になるかもしれません。「お風呂に入る」を細分化して考えると、すごい量の工程に取り組まなければなりません。その工程にも一緒に取り組めます。この様に、自分自身が支援者として関わる際に、PCに向き合う時間が無いくらい、利用者との関わりに時間を使う事が出来ます。渡部は、この時間が大好きなんです。(現場主義、現場大好き人間なんです)

    ③人は喜怒哀楽の感情を持っています。その表現方法はひとそれぞれです。例えば言葉が出ない方が、どの様に表現するかというと、「笑顔になる」「眉間にシワを寄せる」「泣く」「笑う」といった表現を使う場合があります。これも、個々で表現の度合いや方法が異なります。関わる事で、今の支援に対しての評価を、どう表現されたのかが分かる様になってきます。これって、その時々で、評価の表現が違うのですが、その場で表現(評価)をしてくれます。渡部としては、すごく助かります。自分の支援がその人にとって、良かったのか、悪かったのかがすぐに教えてもらえます。良かった支援は、更に良く。悪かった支援は、すぐ切り替えて新たな方法を考えます。毎日、悪戦苦闘しながらも、充実しているんです。

    今日のブログでは、【生活介護事業のやりがい】について、なるべく細かくお伝えをさせて頂きました。

    長文であるにも関わらず、最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

    最後に、このホームページでは、インスタグラムへのリンクもあります。IPPOの活動は、インスタグラムで更新をしていますので、ご興味のある方は、覗いて頂ければ幸いです。

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