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2026.06.23【一歩退いた支援とは】
この仕事だけではない話ですが・・・皆さん「自分がした方が早く仕事が進む」と感じた事はありませんか?
私自身、この考え方を持っていた張本人でした。「自分でした方が早い」「他の人に頼むと申し訳ない」「この支援は必要だから」「100%を求められたら、120%でやり遂げる」この様な考え方で仕事に取り組んでいました。
そこで起こった事は・・・皆さんもご想像出来ると思います。
ふと、同僚から言われた1言で気付かされました。「君だけが出来ても意味が無いんだよ」
この言葉で、今まで自分がやっていた仕事の量と、やり方が間違っていた?違います。バグっていた?違います。私が出来て、他の人が出来ない事は、全体的にみると「マイナス」でしかない事が理解出来ました。
対人関係において言える事ですが、「任せる」「委ねる」「見守る」が必要であり、これは、全ての人に当てはまる事なのだと思いました。
こと、この仕事に関していうと、過干渉の支援が、利用者の能力を奪う可能性が大きい事にも気づきました。一緒にやってみて(モデリングと言います)、やってもらって(見守ります)、出来た事を称える。このプロセスが大切なのだと気づきました。
特に重度の利用者さんに対して支援を行う時に、自分から動き出す為には時間が必要となります。日常生活動作の習得にも時間を要します。この「時間を要す」事に対して、【一歩退いた支援】が必要であると感じました。
本人は自ら動こうとしているのに、支援が先に入ってしまうと、自分で動く機会を失くしてしまい、体得しようとしていたやる気や日常生活動作が体得出来なくなるかもしれません。
この様な事態が起きない様に、【一歩踏み込んだ支援】を実践しながら、そこで生まれた【体得しようとする行動】に対しては、【一歩退いた支援(過干渉にならない距離感)】が大切なのだと気づきました。
これは、利用者支援だけでは気づく事が出来ず、私自身が大変未熟な社会人であった事から気づいたものです。
この気づきを活かしながら、今後の事業を運営していきたいと考えています。
