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2026.06.15【見出した事】何故、生活介護事業を立ち上げたのか
福祉の世界に飛び込んで、22年を超えた時に、フッと感じた事がありました。
その当時は、サービス管理責任者として働いていて、保護者さんや、相談支援事業所さんと話す機会が多くありました。
そこで、議題に上がる事が「将来は、グループホームを考えています」というものでした。
漠然と、本人が生きていく為には、親元を離れ、ホームや一人暮らし、施設への入所等が考えられます。
本人の生きる力がどれくらいなのか?どの程度支援が必要なのか?お金はどうするのか?
様々な課題が浮き彫りになってきていました。
その中で、「本人の生きる力」について考えた時に、多くの方が「支援を必要としているから、施設や日中支援型のホームがいい」との返答が多く聞かれました。確かに、保護者としては、24時間体制での職員が配置されている日中支援型のホームが安心出来るとは思います。現在は、総量規制が入るかもしれない程、日中支援型のグループホームは増えてきました。
では、本人の「生きる力」に目を向けるとどうでしょうか?
就労継続支援での事業では、主に「仕事」を行います。これは、「お金」「やりがい」という面で、生きていく上で必要不可欠な事です。
では、ADL(日常生活動作)はどうでしょうか?私は、「自立」「一部介助」「全介助」といった分類で支援の内容を考えていました。
ここで経験に基づいた思考が働きました。
【支援を重ねていけば、「全介助」と言われた方が、「一部介助」になるのではないか?】です。
就労継続支援では、「仕事」を主にしており、「生活面」までは中々配慮が追い付かないのが現状でした。
課題は見えているのに、その課題に取り組む事が出来ない現実が目の前にありました。(特にサービス管理責任者という立場なので、現場に直接介入する事は、困難な状況でした)
だったら、自分で事業を立ち上げて、自分が課題であると感じている事を解決していける事業所を立ち上げようと考えたのです。
【具体的に取り組むADLの向上の為には】支援を行う中で、「確固たる思い」が存在します。その思いをどの様に具体化していくのかを、次回、お伝えできればと思います。
